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歌舞団名:「グヌン・サリ」 レゴンダンス・・女たちが舞う華麗な宮廷舞踊です。19世紀に当時の領主スカワティ王が瞑想中に見た天女の舞を再現したのが 始まりとされているものです。レゴンダンス・・バリで最も華麗で優雅な伝統舞踊と追われるレゴンクラトン。クラトンとは宮廷の意味で、16世紀のスカワティの王様が 天女の舞いをイメージして宮廷での演舞目的に作り出したスタイルです。レゴンクラトンの物語は多様にあるのですが、ジャワ島の古典『マラット』の一節『パンジ物語』を題材にしたレゴンラッサムが最も有名です。 ラッサム王が隣国のランケサリ姫に恋をするけれども、求愛を断られて両国が戦いになる愛の物語です。バロンダンス・・バリ独特の相対観念を果てしなき戦いで表現したもの。本来は死者の寺プラ・ダラムで儀礼として演じられる舞踊『チャロナラン』でしたが 外国人の手によってショーの要素が加えられ、観光用として公演されているのが“バロンダンス”です。 善の象徴としてバロン(聖獣)、悪の象徴としてランダ(魔女)の果てしなき戦いを通じて、善と悪、生と死、生と邪というバリ独特の相対観念、二元論的対立を 表現しているのです。
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